【地球と宇宙】天体特講~やっぱりわからなかった人へ 2:月の満ち欠け

2.月の満ち欠け

2-1 恒星・惑星・衛星とは
恒星…自分から光を出すことのできる星。例:太陽
惑星…恒星の周りを公転する星。    例:地球
衛星…惑星の周りを公転する星。 例:月
※惑星・衛星は自分で光を出せず、恒星からの光を反射するだけ。
→恒星からの光の当たる部分(昼)と当たらない部分(夜)ができる。

2-2 月の見え方

お約束~当たり前だが重要だ!~
①惑星・衛星は太陽(恒星)のある側の半分が光る
②惑星・衛星は地球のある側半分が、地球から見える



WORK 地球と月との関係
①地球と月A~Hの「夜」の部分を黒く塗ろう。
②月A~Hが、地球から見える部分を赤で囲もう。
赤で囲まれた、黒で塗られてない部分が、地球から見ると光って見えることになる。
2781-1.jpg

③A~Hの月は、地球からみると、どのように見えるだろうか。下の表の月で、影になる部分を黒く塗ろう。
④A,B,C,E,Gの月の名称を答えよう。
2781-2.jpg

また、WORKの完成図は「追記」をご覧ください。
この写真は何だ
2215-5.jpg
答え合わせの時間です。

まず一つ目の図について。
「惑星・衛星(ここでは地球と月)は太陽(恒星)のある側の半分が光る」ので、ここでは左側に太陽があるわけですから、どの位置の月でも、そして地球でも、左半分が光って(昼)、右半分が影(夜)になるのです。
一方、「惑星・衛星(ここでは月のこと)は地球のある側半分が、地球から見える」ということですから、地球側の半分が地球から見えるということです。
したがって、こうなります。
2781-3.jpg

上の図で例えばAの位置にある地球を見ると、影の部分と、赤で描かれた地球から見える部分が完全に重なっています。つまり、地球からこのAの月を見ると、月の影だけが見えるわけです。ところが、周囲も真っ暗で、その中に影があっても闇夜のカラス。何も見えないわけです。ちょうどこの時、月の満ち欠けに基づいて一か月を定める太陰暦では、この日を新しい「月」(「1か月」の意味での「月」)とするため、新月といいます。

同様にCの月を地球の位置から(←ここ重要!)見ると、逆さになってみていることになるので、右半分が光って、左半分が影になります。新月から満月まで、月がだんだん満ちていく段階、上り調子の途中の時期でもあり、このような月を上弦の月といいます。ちなみに上弦と下弦の区別は以前紹介しました

BはAとCの中間で、球への光の当たり方から、解答の図のように曲がった形になります。言わずと知れた三日月ですね。厳密には、新月を1日目として3日目の月なのでBはAとCの中間なら、むしろ「四日月」の方が正確な表現かもしれませんが、まあそこらへんはアバウトに。「四」は縁起が悪いし。

ここまでわかれば後はわかるかと思います。
ちなみに反時計回り、つまりA→B→C→…と月は動いていきますが、新月から次の新月までの日数は、月の自転周期であり公転周期でもある27.3日ではなく、29.5日、つまり「1か月」かかります。これは地球も太陽の周りを公転している関係です。
Hの月の話も以前しましたね。

2781-4.jpg
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