It's a SONY展 (20) パークの木琴

It's a SONY展 Part2で 注目したいのは 「パークの木琴」という展示です。
ソニービルの花びら構造を生かしたもので、階段に沿って4Fから2Fまで連なる約35メートルも続いています。
4Fから木の玉を転がすとその玉が木琴を順に叩き楽曲を奏でます。

まずはどんなものか、動画を見てみてください。もっとも、木琴がぐるっと回っているので、最初から最後までは撮影できません。。。


この木琴はどうやって音を奏でているのでしょうか、その仕組みに迫ってみます。

玉が転がっていくことで音を奏でています。ちなみに曲は、Louis Armstrongの”What A Wondeful World "です。かつてホンダ・シビックのCMソングに使われてましたね。ワンダーシビックとか言って。
2579-1.jpg

そして一段一段の木琴は緩やかなV字型で、木琴のレールからはみ出さないように工夫がされています。角を曲がる時を含めて。
2579-2.jpg 2579-3.jpg

音はどうやってでているのでしょうか。木琴の階段をボールが転がってくる側の向きから見てみましょう。
V字の木の他に平らな木もあります。そして平らな木の下にはスペースがあります。平らな木が「木琴」として音を鳴らし、V字の木で、ボールの動きをコントロールしているようですね。
2579-4.jpg

でも、曲を流す間ずっと、音を出しているわけではありませんね。楽譜で休符のときは、木琴を鳴らしてはいけません。この辺りはどうやっているのでしょうか。先ほどの動画を見ると、ボールが止まっているようにはみえませんし…。

木琴を横から見てみると、平らな木が下まであってすき間がない段のあることに気がつきました。
2579-5.jpg

こういうところにボールが通過したときに発生する音の様子を、この動画で確認してみましょう。

すき間がない段では木琴の音が出ないのですよ。なるほどです。

では、高い音、低い音はどう出しているのでしょうか。
下から木琴を見ると、木の長さがまちまちなことに気が付きます。これが、音の高低の秘密です。
2579-6.jpg

すなわち、長い木琴は、音は低く、
2579-7.jpg

短い木琴は、音は高くなります。このことは、以前やりましたね。
2579-8.jpg

そういう目(耳?)で、次の動画を見てみましょう。木琴の長さと音の高さの関係に注意。


ということです。あとは、解体を控えたソニービルで、ぜひ実際に観て聴いてもらえればと思います。3月31日まで。
2579-9.jpg

「It's a SONY展」シリーズ・完
関連記事

コメント

Secret

月別・カテゴリー別はこちら

ご来場者数
スポンサードリンク
リンク
キーワードでお探しします
お手紙、待ってます(はぁと)!

名前:
メール:
件名:
本文:



この人とブロともになる

QRコード
人気ブログランキングへ
明日天気にな~れ!

-天気予報コム- -FC2-
今夜の月はどんな月?
CURRENT MOON
RSSリンクの表示