国立公文書館 企画展「ようこそ地獄 楽しい地獄」 はじめに

国立公文書館では7月16日から8月27日まで、平成28年度 第2回の企画展をやっています。

おお、のぼりが出ています。第1回企画展の時は見なかったと思うけど…気合入ってます。
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で、企画展のタイトルは、「ようこそ地獄 楽しい地獄」。
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「ようこそ地獄 楽しい地獄」…むかし、どっかで聞いたような…

楽しい地獄 愉快な地獄……
♪地獄地獄~ ♪地獄地獄~ 楽しい地獄 愉快な地獄 地獄、地獄!

それは「地獄」ではなく某外国の都市だろ!と突っ込みを入れられる人はきっと昭和人です。





そんな年齢の高いネタとは裏腹に、この展示はお子様の来館を狙っているようです。
というのも
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いきなり入ったところに トリックアートがあったり
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子ども向けのパネルがあったり
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顔出しパネルがあったり
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今まで、国立公文書館ファンとして
平成28年度 第1回企画展 「栄典のあゆみ―勲章と褒章―」
平成28年度 春の特別展 「徳川家康-将軍家蔵書からみるその生涯-」
平成27年度 第4回企画展 「生まれた。育てた。―母子保健のあゆみ―」
平成27年度 第3回企画展 「ようこそ 歴史資料の宝庫へII ―未知なる場所への道しるべ―」
平成27年度 第2回企画展 「昭和20年-戦後70年の原点-」
平成27年度 第1回企画展 「恋する王朝」
平成26年度 第4回企画展 「明治の学び」
平成26年度 春の特別展 「高度成長の時代へ 1951-1972」
の企画展や特別展を見てきたけど、そんなことは全くしなかったはず。

そっか、夏休みだもんな~としみじみ。
そういえば、展示も文字だけのページのものだけでなく、地獄絵のページを開いた資料も多かったです。




はじめに-ようこそ地獄
暁斎画談 明治20年刊 199-0028

河鍋暁斎 1831-1889
幕末から明治にかけて活躍した浮世絵師・日本画家。はじめ歌川国芳(1797-1861)に学び、のち狩野派の門下で研鑽を積む。明治3年(1870)に筆禍事件を起こし、入獄をきっかけに「狂斎」の号を「暁斎」に改めた。
様々な画法を貪欲に追求、自らを「画鬼(がき)」と称した。お雇い外国人として知られるジョサイア・コンドル(1852-1920)は弟子のひとり。『暁斎画談』は自伝的な画集で、明治20年に出版された。



『暁斎画談』より「春日権現験記」模写
鎌倉時代に書かれた絵巻「春日権現験記」(三の丸尚蔵館所蔵)のうち春日明神が地獄をめぐる場面を写したもの。
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『暁斎画談』より「鎌倉新居(あらい)閻魔王の図」
明治17年(1884)、暁斎はジョサイア・コンドルとともに鎌倉に写生旅行に出かけました。このとき暁斎は円応寺(えんのうじ)の新居(あらい)閻魔堂を訪れ、鎌倉時代に建立されたと考えられる十王(あの世で亡者の裁判をつかさどる十人の王)の像を写生しました。
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『暁斎画談』より「閻魔王と遊女」
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ジョサイア・コンドルは、ロンドン出身の建築家で工部大学校(現・東京大学工学部建築学科)の教授だった。旧岩崎邸旧古河庭園を設計した人。
弟子には、辰野金吾(東京駅日銀本店の建物を設計した人)や妻木頼黄(横浜正金銀行本店を設計した人)などがいる。…ということで実はこのブログにすらその名は轟いている。
ということはコンドル自身も浮世絵や日本画を描いていたということでしょうか。コンドル恐るべし!
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