操作の理由

教育実習生の授業で、ネギの根を使った細胞分裂の観察をやっていたのですが、観察前の説明の板書に、塩酸で処理をする、染色液をたらす、根を押しつぶす、などの操作が書いてあり、授業でもそれを説明したあとに、丁寧にそれぞれの操作の理由を説明していました。

別に悪いわけではないし、普通の授業のですが、なにか引っかかりました。
この違和感は何だろう…。
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この観察をどうやろうか構想するとき、思考の流れとして、たとえば
1)ネギの根の細胞を顕微鏡で観察したい
2)ではネギの根を切ってプレパラートを作ろう
3)でもネギの根は細胞がたくさん重なっているから顕微鏡で見たら真っ黒だ。
4)ネギの細胞をばらさなくちゃ
5)そうだ、塩酸処理しよう (ここは実際には先生からのアドバイスでしょうが)
6)でも、細胞の核がよく見えない
7)そうだ、染色液で…(ここも先生からのアドバイスで…)
という流れになるでしょう。

なので、授業でも実際に観察実験の計画は立てなくても、そのような、実験方法に対する小さな「課題→解決」を入れながら方法をたどっていくことで「活用(構想)」の力がついていく、そこに授業改善の余地があるのではないか、そんなことをふと思った授業でした。
(実習生の授業の良し悪しを言っているのではありませんよ)
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