パナキしりとり最適化プロジェクト

「パナキしりとり」というのがあります。これは、一つお題となる言葉を出して、その言葉からしりとりの要領で言葉をつなぎ、最終的に「パナキ」にもっていくといいうものです。

例:「りんご」
りんご→ゴリラ→ラッパ→パナキ

例:「スイカ」
スイカ→カニ→肉→クジラ→ラッパ→パナキ

ためしに、練習問題をやってみましょう
(1)カバ

(2)とうふ



解答例
(1)カバ→バラ→ラッパ→パナキ
(2)とうふ→ふるさと→トラ→ラッパ→パナキ

ある程度慣れて余裕が出てくると、いかに最短の手数でパナキにつなげられるがが勝負になってきます。

例えば
スイカ→カニ→肉→クジラ→ラッパ→パナキ
と、パナキまで5手あるよりも
スイカ→カッパ→パナキ
と、2手で詰んでしまうほうが美しい感じがしませんか。
この手数(つなぐ言葉の数)を最小化することをここでは「最適化」と呼びます。

「パナキしりとり最適化プロジェクト」とは、いかに最小の手数で、あらゆる単語をしりとりでパナキにもっていくか、というプロジェクトです。

ところで、「ベーコン数」というのがあります。
これは、ハリウッド俳優のケヴィン・ベーコンという人がいて、彼と共演した俳優は「ベーコン数1」とします、彼と共演したことはないけれど、「ベーコン数1」の人と共演したことのある人は「ベーコン数」が2です。彼やベーコン数1の人と共演したことはないけれど、やベーコン数が2の人と共演したことのある人はベーコン数3です。そうすると、ハリウッドの俳優はほとんど「ベーコン数」3以内に収まってしまうのです。

これにヒントを得て「パナキ数」というのを設定します。
しりとりで次に「パナキ」といえる単語には例えば「ラッパ」「河童」「電波」があります。
そこで「ラッパ」の「ラ」、「河童」の「カ」、「電波」の「デ」はパナキ数1と定義します。

パナキ数1の「ラ」「カ」「デ」につながるもの、例えば
と(「虎」で「ラ」につながる)、す(「スイカ」で「カ」につながる)などはパナキ数2となります。

さらにパナキ数2につながるもの(かつ、パナキ数0,1でないもの)がパナキ数3です。
る(「ルーレット」で「と」につながる)

と考えてみると、50音、濁音、半濁音のすべてについて(初めに来ない「を」「ん」「ぢ」「づ」を除く)、パナキ数を最大3にすることが
できました。

無駄にエクセルファイルでまとめてみました。

2268-1.jpg
2268-2.jpg
2268-3.jpg
2268-4.jpg

なお、C列は、B列の単語の最後の文字を拾う列で、C2のセルは
=RIGHT(B2,1)
と入れています。B2の文字列の右1文字を取りなさい、という指令です。

D列は、「パナキ数」を記入する列で、D2のセルは
=VLOOKUP(C2,$A$2:$D$68,4,0)+1
と入れています。

C列、D列はC2,D2をコピーしたものですが、
64行、すなわち、「パナキ」になる「ぱ」の行だけC64は空欄、C65は0としています。

D列の数式、例えばD2のセルの数式
VLOOKUP(C2,$A$2:$D$68,4,0)+1
がどうしてパナキ数になるのでしょうか。

A2から68の中にあるC2で指定された文字列のある行の4列目の数字1を足せという指令ですが、簡単に言うと、しりとりで次の単語の頭文字のパナキ数に1を足す、という考え方です。
最初に「パナキ」の「ぱ」を0にすれば、「ら」のパナキ数は、「ぱ」のパナキ数、すなわち0、に、1を足して1となります。

こうしてみると、50音、濁音、半濁音のすべてについて(初めに来ない「を」「ん」「ぢ」「づ」を除く)、パナキ数が最大3におさまっています。

もちろん、しりとりに使う「語」をどこまでOKにするか、とか、「ルビー」は次が「ビ」にするか「イ」にするかなど、しりとりのルールにより、パナキ数は変わってきますし、さらに、これよりもっといい語を思いついたら、パナキ数を小さくすることができます。

・・・って、何やってるんだ、自分?


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