国立公文書館 徳川家康-将軍家蔵書からみるその生涯-

今年(2016年)は、徳川家康の没後400年にあたります。節目の年ということで、国立公文書館の春の特別展として「徳川家康-将軍家蔵書からみるその生涯-」をやっています。
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徳川家判物并朱黒印 特108-0001
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 家康は将軍任官の慶長8年(1603)に、自身の所領である三河国や遠江国の諸寺社へ、数多くの寺領寄進状・社領寄進状を発給しています。一方、豊臣秀頼の所領である河内国への寄進状も確認できます。
左の資料は河内国道明寺への寺領寄進状。「先規に任せ」とありますが、これはすでに豊臣秀吉により寺領が認められており、家康はそれを追認し、さらに「竹木門前諸役免許」(山林竹木の伐採・収納を許可し、門前(附属地)の諸役免除の特権)を追加しています。
また、豊臣家を滅亡させた直後にも、数多くの寺領寄進状・社領寄進状を発給しています。右の資料は摂津国住吉社への社領寄進状です。


禁中並公家中諸法度 内務省 146-0557
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「きんちゅうならびにくげしょはっと」歴史の中で妙にゴロのいい用語ですね。
「禁中並公家中諸法度」は全17ヵ条からなる、江戸幕府の朝廷統制の基本法令です。天皇・上皇・諸公家・親王家・諸門跡の役職・身分・服制・序列などが定められています。元和元年7月17日に。二条城で前関白二条昭実・将軍秀忠・大御所家康の3名が連署して制定され、二条昭実が関白再任後の同月30日、御所に諸公家・諸門跡を招集し、武家伝奏により読み上げられました。

吾妻鑑。重要文化財という言葉にひかれて、とりあえず撮影しておきました。
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ついでに、公文書館の前で咲いてた桜の花。
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